新規EMC規格対応WG

狙い

CISPR、IEC規格の最新動向を調査するとともに、試験を実際に実施する場合の課題抽出、検証を行い必要に応じて国際規格策定の場への提案を行います。

活動状況

活動開始:   2016年度より開始
活動頻度:   年約6回(検討会議、合同実験)
開催場所:   検討会議:DKビル(旧電子会館)、CIVI新大阪会議室、メンバー企業の会議室
        合同実験:メンバー企業の試験施設
参加メンバー: 17名(2019年度)

活動成果

1.30MHz未満の磁界測定の妥当性を検証
 ・電磁界シミュレーション、電波暗室、オープンサイトでの測定結果を元に最適な測定方法を導出
 ・CISPR杭州会議で検討案を提案
2.広帯域信号を用いた伝送イミュニティ試験法を検証
 ・CISPR35、及びIEC61000-4-31で規定された新たな試験方法を実際に実施し検証
 ・上記試験が専用システムを導入しなくても、既存の計測器の組合せで構築できることを確認し、
  そこでの注意点を導出
3.GHz超測定における受信アンテナの高さ走査の影響を検証
 ・CISPR16-2-3 新版でGHz超測定における受信アンテナの高さ走査が論議される中、現要求事項
  であるSVSWR特性を満たす暗室であっても、高さ走査を行った場合、高さ走査やアンテナチルト、
  電波吸収体の敷設方法により、現在の暗室特性との相関性が崩れる可能性があることを実験により確認

2019年度の活動計画

活動内容:・GHz超測定における受信アンテナ高さ走査の影響の検証(継続)
     ・IEC61000-4-3 における低床領域電界強度への床面電波吸収体の影響検証
計  画:定例会議: 4月、6月、9月、12月、1月
     5月~7月: GHz超アンテナハイトパターンのシミュレーション解析
     8月末: IEC61000-4-3 検証実験(Ⅱ)
     12月: GHz超アンテナハイトパターンの実験検証
     1月~3月: 実験結果のまとめ